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2024/10/02

Essential Workware v2.5をリリースしました

v2.5リリース

Essential Workwareの新しいバージョンであるv.2.5をリリースしました。App StoreもしくはGoogle Playを通じて更新可能です。

汎用の検索機能

ワークスペース横断で使える検索機能の画面

これまでもカードが一覧表示される画面の全てでフィルター機能を提供しており、また、管理者機能になりますがグローバルナビゲーションにカードを任意の条件で抽出して独自の一覧画面を定義する「カードクエリー」と呼ぶ機能を提供していましたが、検索操作を管理者に限らず全ユーザーに民主化するよう検索機能をリリースしました。グローバルナビゲーションに配置した「検索」アイコンから機能を利用できます。

これまでのカードクエリーでは検索の対象はユーザーが日々の活動で作成したDBカードでしたが、今回リリースの検索機能ではチャットのメッセージ各種(後述)と操作ログも対象としています。また、検索の利便のため、過去に実行した検索の条件を履歴保存していて、2クリックだけで同じ条件の検索を繰り返すことができます。

チャットにスレッド機能ほかを追加

チャットのスレッド返信機能の画面

チャットのメッセージに返信を行うのに、世の既存チャットツールでは2通りのソリューションがあるようです。一つは新しいメッセージ投稿の際にメタ情報として返信対象として指定したメッセージのコピーを添付するパターンで、著名例としてはLineがこのメタ情報方式で実装されています。もう一つとしては返信対象メッセージにネストする形で新しいチャットストリームを作る、スレッド形式とでも呼ぶような方法です。こちらの著名例ではSlackがあげられます。

メタ情報方式は単一のチャットストリームでメッセージの時系列がしっかりと維持されるために分かりやすい一方で、チャット上でまとまった議論を行うのには該当メッセージが飛び石状になるために返って追いにくいトレードオフがあるようです。スレッド方式は逆に、メッセージの各所に小さな議論ストリームが時系列順にシンプルに並ぶ一方で全体としては新しい投稿が見つけにくい仕組みとなっています。どちらも賛否あり、メッセージ返信機能の実装を検討するにあたってどちらの方式にするか最後まで悩みました。

結論としてEssential Workwareのチャットにおけるメッセージ返信機能としては上述の2通りのうち、スレッド方式を最終的に選択しました。既に実装しているチャットに貼り付けられたカード全ての背後に新しいチャットが備わっているという特徴がスレッド形式の仕上がり感が同じもののように思えたことがその理由で、スレッド形式の弱点である新たな投稿を見つけにくいという点に対しては今後に検索機能の強化を行うことでカバーしようと決心しています。

スレッドのほか、チャットストリームに画像・ロケーション・ユーザー(への参照)をメッセージのテキスト以外の形態として投稿できるようにしました。これらはカードの自由追加項目として用意していたものと同等の機能と表現を備えています。これらの新しいメッセージ種も、汎用の検索機能(先述)での検索条件として指定できるようにしています。

NEXT

10月22日ごろに次のアップデートを予定しています。次はワークスペースに新しくユーザーを招待するときにQRコードを用いる機能と、散在したテンプレートの機能を見直し「データベース」として再編することでカード型データベースとしての使い勝手を向上させます。このデータベース機能は今回リリースした汎用の検索機能がカードクエリーを民主化したように、管理者に閉じていたカードホルダーの設定機能を民主化します。

リリースノート

  • 検索・フィルター
    • ワークスペース内を横断して逐次検索を行う「検索」機能を用意する。
    • 過去に実行した検索設定を自動的に保存し、保存された検索条件をいつでも簡単に呼び出せる。
    • 検索・フィルターではカードに加えてメッセージとActionログも対象とする。
  • チャットの機能
    • チャットにフィルター機能を標準装備する。
    • 既存のチャットメッセージに返信を追加する。スレッドにする。
    • チャットメッセージのフォントを大きくする
    • 同一ユーザーの投稿が続くときには、写真アイコンを省略する仕様になっているのに加えて、投稿時刻の差が60min以内のときには、ユーザー名+投稿時刻を省略する。
    • チャットに画像・ロケーション・ユーザーへの参照を貼れる。表示する種類をフィルターする機能。メッセージ・カード・ログをON/OFF
    • メッセージにもブックマーク機能を追加する。

note.comで原文を見る

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