2025/02/05
ClipCrow v2.12をリリースしました
v2.12リリース
ClipCrowの新しいバージョンであるv2.12をリリースしました。App StoreもしくはGoogle Playを通じて入手、更新できます。
今回は大きく分けて二つの変更です。ひとつは設定画面の再編を行い、続くサブスクリプション実装の準備的な画面を追加したこと。もうひとつは、オブジェクトの操作で出力されるActionログの仕様を見直して詳細化したことです。内部的にはWebSocketの基盤を入れ替えるなど大きな変更も行っています。
設定画面の再編とサブスクリプション

これまで「ワークスペース設定」としてひとつの画面にまとめていた内容のうち、大きなブロックとなっていたナビゲーション設定とユーザープロファイル設定を別画面に切り出す再編を行いました。どちらも追加した項目をドラッグで順番を変更するリストメンテナンスの操作があったため、トップレベルに置いたほうが他の画面の仕様と揃えられるためです。
さらに、来るサブスクリプションの実装を行っていくにあたり、現在の契約内容や保有シート数を確認できる画面としてプラン&シート設定画面を新設しました。今回のバージョンでは状態をInfographics表示するまでで、次バージョンでプランの変更やシートの購入を行えるようにします。
オブジェクトのログを詳細化

ClipCrowではカード型データベースのカードおよびタスク、ユーザー、テンプレート、外部連携など、アプリケーション内に存在するオブジェクトは汎用にカードの外観を備え、それぞれにチャット画面が付属しています。そのチャット画面には、カードが表現するオブジェクトの操作記録がログとして出力されるようになっています。今回、出力されるログをアプリケーション横断で見直しました。
オブジェクト作成時には設定された値をすべて書き出し、操作や編集で変化したときは変更点のみ書き出します。オブジェクトから値が削除され、カードに項目ごと表示されなくなったときは、値を取り消し線で修飾してログに書き出すようにしました。
また、WebSocketでボット等と連携した際にエラーが発生したときは、そのHTTPレスポンス内容を書き出すようにしています。これは連携ソリューションの開発支援を意図しています。
NEXT
次のv2.13は2月17日にストア申請する予定で進めています。WEBブラウザで動作するバージョンをいよいよリリースすることと、オンラインのカード決済でサブスクリプションを購入できるようにします。
リリースノート
- カード
- 全てのオブジェクトの作成と編集時ログを詳細化
- 項目を削除したときのログを出力
- 外部連携がエラー応答を受信したときのログを出力
- カードクエリー画面のLazyロードを修正
- 設定画面の再編
- ワークスペース設定からグローバルナビゲーション設定を独立
- ワークスペース設定からプロファイル項目設定を独立
- サブスクリプション
- フリーミアムなワークスペースのAPIに対する制限を撤廃
- サブスクリプション課金の基盤を実装
- シートに応じてチームと外部連携の個数を制約
- プラン&シート設定機能のInfographics
- その他
- WebSocketの基盤を刷新
- APIのSwaggerファイルの対応バージョンを2.xから3.xへ更新
- APIのSwaggerファイルをリファクタリングおよび修正