2025/02/18
ClipCrow v2.13をリリースしました
v2.13リリース
ClipCrowの新しいバージョンであるv2.13をリリースしました。App StoreもしくはGoogle Playを通じて入手、更新できます。
今回はスマホ版に加えてブラウザ版もリリースします。当初、生活必需産業向けに特化して開発していた際には画面の大きなPCでWEBブラウザ動作させる考えがなかったのですが、汎用に機能開発を進めた結果、特定の産業に縛られることなくデスクワーカー向けでも需要を得られたため、ブラウザ版のリリースを計画しました。ClipCrowはクライアントをFlutterで開発していたので比較的容易に準備はできたのですが、画面サイズが動的に変わることへの対応や、スマホにはあってWEBブラウザ環境にはないAPIへの対応に時間をかけました。
また、Stripeを活用したオンラインでのクレジットカード決済を開始し、フリーミアムから有償プランにアップグレードできるようになりました。
ブラウザ版をリリース

これまでステルスで開発していたブラウザ版をリリースします。Chrome、Edge、Safariなど一般的なモダンブラウザで広く動作し、利用者はWEBブラウザ以外の準備がいりません。ブラウザ版でもiOS/Android版と同等機能を提供するのに加え、レスポンシブを作り込み、WEBブラウザを動的にサイズ変更したときに即時対応するようになっています。スクリーンショットでは2レーンで例示していますが、画面が狭まればメニューを省略表記したり1レーンに組み直したりし、画面が広がれば左右に余白を表示します。
フリーミアムでもブラウザ版は利用可能なことから、今後はClipCrowのメインプラットフォームになっていくことが予想される一方で、PCを必ずしも全員が所持していない生活必需産業の従事者(Essential Worker)向けに、スマホやタブレットメインでのDXを目指していた企画の原点を忘れず、全ての機能をスマホ上で提供し続けることをこれからも心がけていきます。
クレジットカード決済によるシート販売

オンラインでのクレジットカード決済で、ClipCrowのプランをフリーミアムから有償(ビジネス)にアップグレードしたり、シートを追加購入できるようにしました。実装には全面的にStripeを利用しており、顧客のクレジットカード情報はClipCrow側では保持しません。
Apple税ないしGoogle税と揶揄されるプラットフォームでの決済代行手段を用いないよう、クレジットカードでの決済機能はブラウザ版でのみ提供します。iOS/Android版で決済を行おうとすると「プランの変更は、ブラウザ版でのみ有効です。」等の警告を表示するようにしました。直接ブラウザ版へ誘導してよいのか分からず、今はリンク等で直接遷移できるようにはしていません。このあたりは今後のリリースでストア審査の様子を探っていきます。
NEXT
次のv2.14は3月3日にストア申請する予定で進めています。チャットの機能を細々と強化したうえで、機能を意図的に制限してシンプルに用いることができるゲスト機能を提供します。
リリースノート
- データベース
- データベースに選択項目を追加したときエラーが発生するのを修正
- データベース定義から生成するカードのタイトルと説明は生成時に指定する
- カード
- ゲストのカード作成・編集機能を抑制する
- タスク
- タスクの担当者は可視範囲が編集されても常に可視にする
- その他
- 「外部連携」を「BOTアカウント」に名称変更する
- ブラウザ版をリリース
- クレジットカード決済によるシート販売