ClipCrow

Informationお知らせ

2026/01/28

ClipCrow v3.9をリリースしました

v3.9リリース

本日、ClipCrow v3.9をリリースいたしました。WebhookへのHMAC署名によるセキュリティ強化に加え、先行してMCP設定の自動同期機能を独自実装いたしました。

App StoreもしくはGoogle Playを通じて入手もしくは更新可能です。インストール不要ですぐに利用できるブラウザ版もあります。これらすべてクレジットカード登録不要で機能を全てお試しいただけます。

MCP同期とHMAC署名によるセキュリティ

今回のv3.9アップデートでは、ClipCrowを起点としたAIエージェントの外部連携において、その安全性と利便性をより高いレベルで両立させるための基盤整備を行いました。

特筆すべきは、連携先となるAIエージェントサーバーとのセキュリティ、および設定プロセスの自動化です。新たに導入したWebhookのHMAC署名により、受信側で本当にClipCrowからの正規のリクエストかどうかを確実に検証できるようになり、なりすまし等の攻撃を未然に防ぎます。あわせて、サーバー間でMCP接続情報を直接引き渡す設定同期機能を実装しました。MCPの同期手法については、業界でまだ標準化されたベストプラクティスが確立されていない段階ですが、ClipCrowでは既存のWebhookの仕組みに組み込む形で、実用性と扱いやすさを重視した独自仕様を制定しました。今後、より有力な標準手法が登場した際には、迅速に追随していく予定です。

また、プライバシーに関わるアイコン情報の隠蔽や、チャット・カード操作における細かな挙動の改善など、ユーザーの皆様からのフィードバックに基づいた包括的な修正も実施し、プラットフォームとしての完成度を高めています。

NEXT

次のv3.10でも、約2週間隔のペースで着実に開発を進めています。次期バージョンでは外部ソリューション連携のさらなる強化として、既存のSPA(シングルページアプリケーション、Reactアプリなど)を組み込む機能でもセキュリティにHMAC署名を導入し、関連する箇所にMCP対応を推進します。あわせて、積み残していた軽微な課題の解消とブラウザ版の品質向上に注力し、より安定した利用環境を整えてまいります。

リリースノート

  • チャット
    • 参照範囲ではないユーザー・ゲスト・BOTの写真アイコンをクリックされたときには情報を隠蔽する
    • 通し番号でカードの参照を投稿する際に列挙される候補カードが可視範囲より少なかった不具合を修正
    • チャットに投稿されたURLのOGP画像表示をブラウザ版でもネイティブ版と同様に行う
  • カード
    • 必須項目ではないラジオボタンの値を解除する方法を追加
    • 画像項目の補助ダイアログに値のクリアボタンが正しく表示されていなかった不具合を修正
    • タスクをテンプレートに変換しようとするとエラーが出ることがあったのを修正
    • テンプレート設定ダイアログで選択表示が欠如していたのを修正
    • カード作成時に記録されるActionログの表示がケースによって統一されていなかったのを修正
  • BOTアカウント
    • MCPで指定カードのチャットへテキストメッセージ書き込みを行えるようにする
    • ClipCrowのMCPサーバー設定を同期WebHookに搭載して、連携先に自動的に引き渡す
    • BOTアカウントの送信WebHookにHMAC署名を加えてなりすましによる攻撃を予防する
  • その他
    • タグ一覧画面のROW表示で右寄せとなっていた箇所を修正し左寄せを徹底する
    • Android版のストア誘導ボタンが動作しなかった問題を修正(次のバージョンから有効になる)

note.comで原文を見る

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