2025/12/17
ClipCrow v3.6をリリースしました
v3.6リリース
ClipCrow v3.6をリリースしました。App StoreもしくはGoogle Playを通じて入手もしくは更新可能です。インストール不要ですぐに利用できるブラウザ版もあります。これらすべてクレジットカード登録不要で機能を全てお試しいただけます。つまり今回のAIエージェントもフリーミアム利用可能ということです。
AIエージェント内蔵で連携の可能性を拡大

昨今の生成AI技術への期待と活用ニーズの高まりを受け、本バージョンでは「BOTアカウント」の機能を抜本的に見直しました。本機能の品質を確保するため、開発期間を通常の2週間予定から3週間に延長し、十分なQAを実施しています。これまでは、WebHookやAPI接続を通じて、ユーザーが独自に用意する外部システム(RAGサーバーなど)と連携する形を実現していました。この実績を基盤としつつ、より多くの既存・新規ユーザーが手軽に、すぐに生成AIの力を活用できるように、v3.6ではAIエージェント機能を内蔵しています。
外部でAIボットのサーバーを別途用意することなく、ClipCrow内で完結する機能として提供します。具体的には、AIエージェントのホスティングに必要なトリガー設定やプロンプト設定に加え、外部MCP(Model Communication Protocol)サーバーの追加、そしてClipCrowの機能をAIから操作可能にするMCP化といった一連の機能をコンパクトにまとめて提供します。これにより、フリーミアムの範囲でも容易にAIエージェントをホスティングし、対話ボットを試せる環境を実現します。外部システム連携の幅は格段に広がります。

NEXT
次のv3.7は約2週間隔ペースに戻って開発しています。v3.6で提供したAIエージェントの内蔵により、ユーザーは手軽にAIボットを試せるようになりました。今後は、エージェントが生成したコンテンツを、ClipCrowの既存のカードやテンプレートの仕組みとシームレスに連携させる機能強化に注力し、ヒト同士のコミュニケーションにAIエージェントを自然な姿で寄り添わせていきます。
リリースノート
- カード
- テキスト項目に、特に全てを見せる必要が無い値の末尾を省略して1行表示する設定を追加
- ROW表示の場合に、アーカイブインジケーターの表示が美しくなかったものを修正
- ROW表示の場合に、「カードにも表示する」項目がONであっても欠如することがある問題を修正
- チャット
- 「ユーザー」のチャットメタ情報で件数カウントに不具合が生じていたのを修正
- BOTアカウント
- BOTアカウントで、従来のWebHookによる外部連携に加えて、AIエージェントを実装・内蔵する
- チャットでのメンション発火に加えて、カード操作、WebHook着信、スケジュールをトリガーに加える
- AIエージェントに外部のMCPサーバーを追加できるようにする
- ClipCrowの機能をMCPサーバー化してLLMから用いる事ができるようにする(基盤実装のみ)